計算根拠
ここで使っているデータと計算式を全部開示しています。
データ出典
文部科学省「子供の学習費調査」令和 5 年度公表値を 1 次データとして使用しています。学年帯 (小学校低・中・高 / 中学校) × 公立・私立で集計された区分を、当サービスでは月額換算したうえで 3 軸へ再マッピングしています。
軸の対応 (再マッピング)
公表区分を以下のとおり 3 軸へ再マッピングし、年額を 12 で割って月額化しています。
| 公表区分 | 当サービスの軸 |
|---|---|
| 補助学習費 (塾・通信教育・家庭教師) | 学習軸 |
| 芸術文化活動費 (音楽・絵画・書道・ダンス 等) | 芸術軸 |
| スポーツ・レクリエーション活動費 | スポーツ軸 |
| その他活動費 (将棋・そろばん 等) | 学習軸へ按分 |
分布の近似には標準偏差 = 平均 × 0.85 の正規モデルを用いており、世帯間の裾の長さを完全には再現していません。詳細は /about に明記しています。
4 タイプの判定ロジック
- いちばん大きい軸が 50% 以上 → その軸の偏重型 (学習特化型 / スポーツ熱中型 / 芸術重視型)
- 3 軸とも 25〜40% の範囲 → バランス調和型
- 40〜50% の中間域 → いちばん大きい軸の偏重型として扱う
全国の上位 % の出し方
学年 × 公立 / 私立で集計された平均月額を中心にした正規分布 (標準偏差 = 平均 × 0.85) を世帯間ばらつきの近似モデルとし、ユーザーの月額がその分布のどの位置にあるかを 1 - CDF(z) で計算しています。
家計支出は実際には右に裾の長い分布になりますが、初期版ではモデルの単純さを優先し正規近似を採用しています。上位 5% 未満の極端な値ほど誤差が大きくなる点をご理解ください。
軸ごとの上位 %
軸別の上位 % は、月額にユーザーの軸比率を掛けた値が、その軸の全国平均と (平均 × 0.85) 倍の標準偏差で構成された分布のどこにあるかで求めています。
更新方針
文科省が次年度の「子供の学習費調査」を公表した時点で月額モデルを差し替えます。差し替えは結果ページ下部の根拠表記に反映され、過去の診断結果に遡及する変更は行いません。
注意点 (品質の限界)
- 世帯間のばらつきを単峰の正規分布で近似しているため、極端な値の精度は劣ります。
- 地域差・きょうだい数による補正は行っていません。
- 「その他」区分は学習軸へ按分しているため、将棋・そろばん中心の家庭は学習軸が高めに出ます。